いちご狂想曲

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<<   作成日時 : 2017/05/05 11:46   >>

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野球チームの合宿に行って参りました。今年は千葉県の九十九里浜です。ちびたんの荷物は前日の夕方に別便の車に預けました。よって前々日に徹夜で荷物を仕上げたママは、昨日はヘトヘトで自分の荷造りは後回し、出発当日の朝までバタバタしていました。

5月3日、5時45分の集合時間に合わせて目覚ましをかけていましたが、5時になっても鳴りませんでした。けれども、ママは起きていて準備に忙しかったですし、ちびたんは着替えて歯を磨くだけだったので、7分後にちびたんを起こしに行っても余裕がありました。

起きたちびたんは目覚ましが鳴らなかったことにびっくり、一瞬焦っていましたが、たった10分程度だから大丈夫だと告げました。

「朝ご飯は?」朝食は必ずとらせる家庭なので、ちびたんは不思議そうに言いましたが、「途中で買うわ。」との返答に納得しました。合宿の説明書にも「朝が早いので朝食は体調を見て」とありました。朝食をとらないということは全くない家庭ですが、今回は特別で途中で何とかなると軽く考えていました。ところが道中、トイレ休憩が後半に1回あったきりで、おやつは持たなくていいとの説明でしたので何も持参して来ず、また、後で述べる通り、その他の意味でも次回からは慎重に考えようと思いました。

集合時間ギリギリに待ち合わせ場所に着けるように、ちびたんと2人して小走りに走っていると、前を2年生が歩いているのが見えました。追いついて合流すると、後ろからクラスメートのY君も混じりました。皆と一緒なら時間的には安心です。

予定通り6時にはバスで地元を出発しました。ちびたんは通路側の席で、ママは隣の助手席に座りました。ちびたんは嬉しそうで、ママも初めて参加する合宿を楽しみにしていました。

ところが…、そんな私等親子とは対照的にバスの中はバス酔いの人達で大騒ぎでした。元々ママはバス酔い経験がなく、酔っている人を見てつられそうになるくらいでした。ちびたんも車酔いはしない子なので全く慣れてなく、嘔吐している人を見ると介抱どころかこちらが気分が悪くなります。隣のY君がビニールに吐きました。やはりママはつられそうになり耐えました。自分で処理をしてしっかりしています。バス酔いはしていないので、喉元過ぎれば立ち直ります。気付いていないちびたんがY君を揺り起そうとしましたが、「具合が悪いから。」と止めました。

空気が臭くなり濁っても窓が堅くて開きません。吐いている子がいたら、近くのママがさすってあげて嘔吐した物を拭いてあげています。私もやるように言われました。最初は無謀な気がしましたが、意外と何とかなりました。世の中の母は大変だと思いました。普段は気付きにくいけれど、ちびたんは赤ちゃんの時から夜泣きがなく乳戻しもなく、育てやすい子なんだと改めて思いました。ちびたんありがとう!

生き残りゲームのような形でちびたんとママは大丈夫でしたが、こんなに周りがひどいなら、交通手段も考えた方がよさそうなものですが、グラウンドも抽選でとっていて、この合宿でも同じグラウンドは確保出来ず、3日間とも別の場所で練習するくらいなので、そこまで気遣うのは難しいのかもしれません。

皆が吐きまくっているさなか、千葉のどこかのサービスエリアに寄ると、卒部生の男の子の一家とたまたま会いました。これからこちらの合宿に合流するかのようなタイミングに、世の中は狭いと笑いました。

その後の30分は私等1列はしりとりの続きで盛り上がりました。サービスエリアで停まった時に、酔う子のパパさんに頼んで、鍵の堅い窓を開けていただいたのが大きく効きました。

着いたのはグラウンド、結局、朝食抜きで練習に突入しました。朝食抜きは通常なら酷ですが、他の皆さんは全部吐き出してしまったから皆と変わらないか、食べていたらつられていたかもしれないのでかえってよかったのかもしれません。冒頭でも書きましたが、来年は考えて食べさせます。

グラウンドでは幼年と高学年とで分かれて練習をしました。4年生は高学年に入ってしまったので、幼年のキャプテンはちびたんです。ちびたんの号令でマラソンを始めました。ちびたんの声が響き、皆の掛け声が続きます。マラソンの後は柔軟体操、守備練習…。しかし、高学年は手前のマウンドで練習していて、その奥で幼年が練習しているので、豆粒でしかちびたんの様子が見えません。それでもちびたんの清々しい声はこちらまで響いて来ました。近付くとコーチに怒られてしまうので、チームのベンチでちびたんを見守り続けました。

我が家では皆無の朝ご飯抜きだったので、それはそれはお腹が空きました。お昼ごはんは宿から炊飯器ごとご飯が届き、親子丼の鍋と生姜のタッパー、お茶の入った給茶タッパーが届きました。観戦用のベンチに班ごとに座って、皆で楽しく食べました。お腹が空いていたのでそれはそれは美味しかったです。

食事の後は練習時間までのんびりする子はいなく、草原を滑り台にして遊ぶと、グラウンドに下りて野球をして遊んでいました。さすが球児です。

午後もみっちり練習をしました。ちびたんはバッティングの練習もしました。罵倒されたかと思えば、「お前はホームランバッターになれる!」などと言われては、正確なフォームを教わっていました。身につけるまでが大変なのです。

泥だらけで宿に着きました。車で30分のところでしたが、酔う人は酔うんです。ママさんで気分が悪くなった方がいて、その後夜も再起不能でした。

さて、お宿につくとさっそく班ごとに入浴しました。ちびたんも皆と同じようにお風呂の前の廊下でユニフォームを脱ぎ捨ててお風呂セットを準備して浴室に消えていきました。ママ達はユニフォームを流しに持って行き、「ウタマロ」石鹸でゴシゴシ汚れを落としてから洗濯機で洗いました。洗濯機の使用は1回200円かかるので、おしぼりは手で洗い干しました。結構な量です。

子供達が出てくると夕飯の支度、メニューはバーベキューです。ママは鉄板に立ち、ガンガン焼きました。ちびたんは酔っ払いコーチ達にご飯を山盛りにされて盛り上がっていて、お葬式の盛りご飯みたいで若干むっとするママでしたがここは無礼講、鉄板焼きに徹してバーベーキューを振る舞う中で、横で焼いている他のママさん達と乾杯したりしてそれなりに楽しみました。

夕飯のあとはミーティングをしました。幼年の監督が熱く語ります。議題は「バックフォーム」眠い子もいて、もどしてしまう子もいて、私が片づけたり着替えさせたりする中で、ミーティングは続きました。監督の熱意を怒るママさんもいましたが、ミーティングの話が翌日の練習内容となっていることに、次の日私は知りまして、結構深いミーティングだったと思います。

長いミーティングの後で歯磨きをして就寝。ちびたんのパジャマ姿も撮りたかったのですが、ドアを閉められてしまいました。おやすみなさい。


合宿の2日目。5月4日です。ママは寝付けませんでした。14畳の和式でしたが7人で雑魚寝なんて有り得ないし、いびきをかく人や歯ぎしりがひどい人もいて、いびきをかいている人もその中で眠れる人も羨ましいと思いながら、少しは眠ることが出来て4時過ぎには自然と目覚めました。24時間入浴出来るお宿なのでさっそくお風呂へ行き、髪もまたシャンプーしてお湯で温まって、眠れなかった分、ゆったり過ごしました。着替えてから、本日帰るママは、荷物整理をしました。今回たまたまママも参加出来たため、本当に貴重な機会で2泊3日付き添いたかったのですが、事情によりそんなに家を開けられず残念でもありました。合宿参加は楽しいだけでなく裏仕事が大変なため、途中で帰るのも心苦しく、また大変だからこそやりがいもあったので、最後まで付き添えないことが心残りではありましたが、単純に身も持たないところもあり、結果オーライだったかもしれません。今日は自宅のベットで爆睡出来ます。

今年はスケジュール表がなかったので勝手が分からなかったのですが、ベランダから外を見ると、子供達が出掛けて行くのが見えました。ちびたん大好きなママは置いていかれては大変とホテルを飛び出しました。道路を挟んだ広場に向かったとのこと、慌てて駆けつけました。

広場でラジオ体操をしました。その後、お散歩しましょうということになって、海岸まで行きました。

生まれて初めての九十九里海岸。左右どこまでも続いています。そこに見える太平洋は広大で厳かな美しさがありました。そこでチームでランニングをしました。絵になります。一生の想い出になるような素敵な光景でした。

入りたい人は靴と靴下を脱いで海に入っていいと言われました。貝殻を拾っていたちびたんでしたが、許可が下りるなり、真っ先に脱いで波打ち際を歩きました。お尻も濡れちゃって大喜びしていました。最初は濡れないように声掛けしていたママさん達でしたが、ここまで皆が濡れてしまうと諦めて、濡れてしまった服は洗濯して乾かすことにしました。

朝ご飯は7時半からでした。Y君のパパさんが皆にお話しをしました。要約すると、他では別のルールがあると思いますが、ここでは全部食べ終わらなくてもお代わりしたい物をお代わりしていいというものでした。しかし、お代わりした子はいませんでした。完食した子も6年生のキャプテンくらいで、皆は朝食は残し気味でした。いつも「食べなさい!」とママに言われるちびたんでしたが、無理に食べてキツイ練習で吐き気を催しても辛いので、今回はちびたんに委ねていました。お野菜を半分残しましたが、他の子と変わらないので問題ありません。

朝食の後はグラウンドに向かいます。抽選でグラウンドを確保しているため、昨日とは別のグラウンドに向かいます。明日のグラウンドがプロが合宿で使うようなグラウンドということで、それをママが見られないのは残念ですが、後でちびたんの話で楽しみたいと思います。

さて、グラウンドに行くとやはり高学年が手前で奥を幼年が使いました。ママが網の外から覗きに行くと、「ノーアウト、バッター3塁、内野バックフォーム!」の掛け声とともに、守備の練習をしていました。3位決定選はもうすぐです。合併チームで試合に出場しており、高学年チームで練習している4年生も幼年で出るため、レギュラーは限られています。その中でも、ピッチャー、ファーストに立つ可能性があるのはちびたんだけです。ちびたんのために、ちびたんが飲み込むまで、これからの時間を全部費やしてでもとことん練習するとのことでした。厳しいけれど、ありがたい話です。

一方、一部でチーム合宿名物の「地獄のノック」が始められていました。今までは6年生まで受けていましたが、今年は3年生も主力化してきたせいか、3年生も行われました。

Y君のお父さんはコーチで、お兄ちゃんも2年生から野球をやっていた卒部生です。それでもY君への地獄のノックはお父さんも見ていられなかったと言います。

いよいよちびたんの番になりました。事前に、ちびたんには声掛けしないことと、過酷でも口出しはしないことを言い渡されていました。あるコーチは真後ろから撮影していいとのことでしたが、ノックをするコーチはちびたんには高学年と同じ地獄を味わせるので、ちびたんの視界に入らないところでの撮影をお願いされました。

本当に地獄でした。ちびたんは発作の過呼吸が出てしまいました。それでも頑張って6年生と同じ「地獄のノック」を規定数キャッチして終了しました。最後の1本を終えたところまで撮りたかったのですが、手前でカードが終わってしまったのが残念です。記念になる体験でした。ちびたん、ものすごく頑張りました!!

ところが、名物の地獄のノックのはずでしたが、同じ3年生の子でも、補欠の子には内容を分けていました。ノックどころか手で転がしたボールを捕るという、甘いというよりもハッキリ言って味噌っかすのプログラムでした。皆が泣きながら食いしばって受けているのに、あんなのでこなした気になっているところに疑問を感じました。しかも、自分だけ泣かなかったと鼻高々です。そこがカチンときました。しかし、確かに、あの子に地獄のノックをしたら、確実に野球部を辞めてしまうでしょう。だからといって、皆が受けているプログラムを自分だけやらないのも変なので、コーチもあのような対策を取られたのでしょう。全く妥当です。でも、もしもそれがうちだったら、私は浮かれている子供に「あれは地獄のノックではない。あなただけ味噌っかすのメニューで、相手にされていない。」とハッキリ告げていると思います。今は幼年なので本来の少年野球の目的である楽しい野球を皆で出来ればいいのだと思いますが、勝敗がすべての世界なら、そんな同情の方がむしろ酷であり、我が子はそれに気付く子であってほしいと思います。

帰宅したちびたんにその話をしようとしたら、ちびたんはすでに知っていました。K君が自慢していたので、Y君とも「あれはゴロ球だったよね。」と呆れて話していたそうです。気付いていないのはK君だけというわけです。まさに実力の差です。

「コーチがちびたんを怒ってばかり。あれじゃあ、ちびたんが可哀想だよ。」2年生のR君の発言に、同じ2年生のH君もT君も頷きました。3人はちびたんと仲が良く、ちびたんを頼れる先輩として過剰評価し、期待されているちびたんがガンガン怒られると、自分のことのように同情していました。ちびっ子3人衆の会話に心が和みました。

幼年は先に練習を終えて呼ばれてお昼ごはんを食べていましたが、ちびたんだけピッチングの練習をしていました。ベンチの前でやっていたので、ママはベンチで見ていました。コーチ同士、相談しながら熱心に教えていました。ミット目掛けてストライクは入るのですが、バッターボックスに人が立つと投球がズレてしまいます。「でも、本番はバッターが立つからなぁ。」そうなのです。妥協出来ません。

ちびたんだけ残されて投球練習が続きます。横を通ろうとした高学年に対してコーチが激怒しました。せっかく練習を終えたのにランニングを言い渡されます。ちびたんは期待されています。ありがたいことです。

お昼はまたホテルから炊飯器とお鍋とタッパーと給茶器が届いていて、炊飯器はご飯が入っており、お鍋の中身はカレー、タッパーには福神漬が入っていました。皆が食べているところに、ちびたんがやっとお昼にありつけました。中辛のカレーは子供には辛過ぎるかもしれません。お代わりする子はほとんどいませんでした。

昼食後は爆竹が炸裂しました。大空にパーンと飛んで小さなパラシュートが落ちて来ます。皆で取り合ってのどかな昼下がりでした。

午後は高学年対幼年で、守備と攻撃の練習をしました。皆がちびたんを4番バッターに推薦してくれます。早い打順で点数を取りたい少年野球では、4番バッターが必ずしもホームランバッターとは限らないのですが、子供のイメージでは4番バッターが最強のバッターなのでしょう。スリーアウトのカウントはしていましたが、試合形式ではなく、まずは幼年が打っていきました。高学年と言っても夏までは幼年に含まれるはずの4年生が高学年チームに入っているので、ポロポログローブからボールがこぼれ、ヒット連発の幼年チームです。送球もミスだらけで、そのたびにランナーはどのような動きをしたらいいのか、判断を習っていきました。次々とヒットを飛ばすちびたんも気持ちがよく、伸び伸びとした気分で野球を楽しんでいました。

幼年のバスでママもお宿に戻ったら、ママは帰路に着きます。今日の帰宅をちびたんは知っていましたが、改めてそれを告げ、チームメートや関係者の方々にお礼を述べてグラウンドを後にしました。

お宿に着くとちびたんはお風呂に入りました。ママはお部屋から荷物を下ろして、浴室の前の廊下に行くと、浴室から大きな歌声が聞こえて来ました。ちびたんの声です。

「送りの車が用意出来ました。」もう少しゆっくりでもよかったのに。ちびたんの歌声をもう少しだけ聞いていたかったのですが、名残惜しくもママの合宿は終わりました。ちびたん、明日も頑張って。帰ったらたくさんお話しを聞かせてね。

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